デッカイギ in 羽田の実行委員会事務局をDGLが務めました

2024.1.5(金),6(土)に開催された、行政デジタル改革共創会議 in 羽田(略称:羽田デッカイギ)の実行委員会事務局を、今回もDGLが務めました。

今回の会場は、京急天空橋駅直結の羽田イノベーションシティ内にある、コングレスクエア羽田です。

実行委員長の庄司昌彦武蔵大学教授から開会の挨拶。

名刺を31枚交換すると「火ッ栗マンショージシール」がもらえる「名刺交換クエスト31」など、参加者に楽しんでもらう仕掛けが随所に。

1日目のキーノートセッションには、開催地の大田区が地元の平将明衆議院議員が登壇。「天の声」の鋭いツッコミにも丁寧に答えていただきました。

今回は講演・パネルディスカッションのほかワークショップも充実。サブ会場のPiO Parkでは、「超入門!ウェルビーイング~地域幸福度指標を使って自治体の比較をしてみよう~」などの参加型プログラムが開催されました。

夜の部は、会場を大田区産業プラザPiOに移して交流会からスタート。

デッカイギ名物?のBoFは8つのテーマが同時進行。それぞれが関心のあるテーマに参加して、熱い議論が交わされました。

2日目は、キャッチフレーズである「火中の栗拾い」にちなんだパネルディスカッション「なぜ火中の栗を拾ったの?〜Why did you pick up the chestnuts in the fire?〜」からスタート。楠正憲デジタル庁統括官、松村克彦世田谷区副区長、石川紀子掛川市副市長が登壇しました。

こちらは現役の記者が集まった異色のセッション「火中の栗が「大火の栗」になる仕組み~メディア側の行動原理と本音~」。小さい会場ながら立ち見が出る盛況ぶりでした。こういうセッションが実現するのもデッカイギならではです。

続く「Fireside Chat: デジタル人材の舞台を整える - 制度と文化をどう作る?」には、浅沼尚デジタル庁デジタル監、井筒信太郎兵庫県総務部職員局長、畑中洋亮GovTech東京業務執行理事、岡田亜衣子群馬県デジタルトランスフォーメーション推進監が登壇。

2日間の参加者は400名を超え、前回以上の参加者数となりました。早くも次回開催を希望する声も。

クロージングの実行委員会挨拶。千葉、遠藤、中川、三島が実行委員として参画したほか、当日スタッフとしてDGLのメンバーが活躍しました。特に遠藤は開催地の大田区役所所属(当時)ということもあり、まさに文字どおり大車輪の活躍でした。

今後もこうしたイベントを通じて、DGLはデジタル化の機運醸成と共創の実践に取り組んでまいります。